産後といえば数日から1ヶ月ほど悩まされるのが『むくみ』です。

悪露や後陣痛の続く中、むくみにも気を使わなくてはいけません。

そんな産後のむくみを少しでも解消する方法をご紹介しようと思います。

体のどんな所にむくみを感じやすいのか、現われやすいのかなどむくみの解消法と一緒に、むくみに関する基本的な知識もまとめましたので参考にしてみて下さい。

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【1. 産後にむくむのはなぜ?】

 

産後にむくむ最大の理由は、『急激な水分不足』によるものなんです。

出産をきっかけに体に溜めていた「羊水」「血液」が体外に出ることで体は『水分不足』と判断して、新たに入ってくる水分を体に溜めようとします。食べ物や飲み物はもちろん、代謝を下げて汗を抑えたり排尿を制限したりして生命維持に努めようとします。

また、母乳も血液や水分を必要とするため、更に水分が足りないと体が判断してその結果、体に水分を溜め過ぎてしまい『むくみ』に繋がってしまうのです。

【2. むくみを感じやすい場所】

 

<足>

足のむくみは一番メジャーで見つけやすいかも知れません。よく「すねを押すと凹む」のがむくんでいるサインとされています。むくんでいる時には凹んだ部分がなかなか元に戻りません。

産後じゃなくてもブーツで歩き回り帰宅後、足がパンパンでブーツが脱げなかった経験のある女性もいるのではないでしょうか?これが足がむくんでいる状態です。

<顔>

顔のむくみは寝起きなどが一番分かりやすいかも知れません。まぶたが腫れぼったくなっていて、顔の輪郭がぼんやりして太ったようにも感じます。

顔がむくむのは前日呑み過ぎたり、泣いたり寝不足などでも顔がむくみます。毎日鏡を見る習慣がある人なら気付く事が出来るでしょう。

<手>

手のむくみは少し分かりにくいかも知れません。むくんでいることに気付きやすいのは、手をグーパーした時に指の関節に握りにくいような違和感があります。指が太くなったように感じ握った時に腫れぼったさを感じたら、それは手がむくんでいるのかも知れません。

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【3. 産後のむくみ解消法】

 

○マッサージ

産後のむくみ解消法として産院などでも指導されることのある「リンパマッサージ」は、リンパの流れを良くして血行を改善させる働きの他、体の老廃物を流し代謝を上げることで余分な水分を排出する手助けをしてくれることに期待できます。

○食べ物(飲み物)

産後のむくみ解消には食べ物からも改善や予防が出来ます。むくみ対策で大切なことが「塩分」です。むくみがひどい時には減塩を徹底しましょう。塩分は水と結合しやすく、体内の塩分を薄めるために水分で調節します。このため塩分を多く摂ると必然的に水分も多くなってしまいます。

他にも利尿作用のある『カリウム』を多く摂ると体に溜まった水分を排出する手助けをしてくれます。カリウムを多く含む食材いはアボカド・ほうれん草・バナナ・サツマイモ・枝豆などがあります。ミネラルやビタミンEなども積極的に摂ると良いでしょう。

○半身浴

体を温めて代謝を上げる効果が期待できるのが『半身浴』です。ダイエットに良いと一時話題になりましたが、38~40℃のぬるま湯に浸かり代謝を上げて効率良く脂肪の燃焼を手助けすると言う点では、やはり半身浴は適しているようです。しかし産後半身浴をする上で気を付けたいのが「医師の許可を受けること」です。

産後1ヶ月健診までは湯船に入れないことがほとんどなので、半身浴は1ヶ月健診後と考えておいた方が良いでしょう。

【4. まとめ】

産後のむくみ解消には、体への細やかなケアが重要なことをご紹介しました。体力も使い果たした状態のこの時期に無理することなく出来る『むくみ解消法』は辛い症状を緩和する手助けになってくれるはずです。身体を労わってゆっくりお休み、これから続く育児に備えて体調を整えておきましょう。

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